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中学Chapter 107

レンズと像

焦点距離より遠い → 実像(スクリーンに映る)。焦点距離より近い → 虚像(拡大鏡)。それだけ。

#レンズ#凸レンズ#実像#虚像#焦点距離

つまり「焦点距離より遠いか近いかで変わる」

物体の位置像の種類特徴
a > f実像倒立・スクリーンに映る
a = f像なし(平行光線)
a < f虚像正立・拡大・虫眼鏡

a = 2fのとき → 等倍の実像(a = bになる)


レンズの公式

1a+1b=1f\frac{1}{a} + \frac{1}{b} = \frac{1}{f}

倍率:m=bam = \frac{b}{a}


計算例

f = 20cm のレンズから30cmに物体。像の位置は?

130+1b=120\frac{1}{30} + \frac{1}{b} = \frac{1}{20}

1b=120130=160\frac{1}{b} = \frac{1}{20} - \frac{1}{30} = \frac{1}{60}

b=60cm(=60/30=2)b = \boxed{60 \, \text{cm}} \quad ( = 60/30 = 2)


💡豆知識

人間の目も凸レンズの仕組みを使っている。眼球の水晶体(レンズ)が焦点距離を調節して網膜上にピントを合わせる。近視は像が網膜の手前、遠視は網膜の後ろに結ぶため、それぞれ凹レンズ・凸レンズのメガネで補正する。コンタクトレンズも同じ原理。スマートフォンのカメラも複数の凸・凹レンズを組み合わせている。

よく間違えるところ

a = f(物体が焦点にあるとき)は、像がどこにもできない(平行光線になる)特殊な場合。1/a + 1/b = 1/f に a = f を代入すると 1/b = 0、つまり b → ∞(無限遠)になる。これはサーチライトやプロジェクターで「平行光線を出す」のに利用される。

重要ポイント

まとめ

  • a > f → 実像(倒立、スクリーンに映る)
  • a < f → 虚像(正立、拡大)
  • 1/a + 1/b = 1/f
  • 虫眼鏡は虚像を利用(a < f)

まとめ

  • a > f → 実像(倒立、スクリーンに映る)
  • a < f → 虚像(正立、拡大)
  • 1/a + 1/b = 1/f
  • 虫眼鏡は虚像を利用

// quiz

確認問題

Q1.焦点距離の内側に物体を置くと?

Q2.レンズの公式 1/a + 1/b = 1/f でbが負になるのは?

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