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中学Chapter 56

原子の構造と元素記号

原子は「核+電子」のシンプルな構造。陽子の数が元素の種類を決める。

#原子#元素記号#陽子#電子#中性子

つまり「核+電子」の二層構造

原子の中心 = 原子核(陽子+中性子)

原子核の周り = 電子(マイナス)

陽子の数 = 元素の種類を決める番号(原子番号)


3粒子の整理

粒子電気場所質量
陽子+1原子核1 u
中性子0原子核1 u
電子−1核の周り無視できる

質量はほぼ全部が原子核に集中している。


原子番号と質量数

  • 原子番号 = 陽子の数 → 元素の種類
  • 質量数 = 陽子 + 中性子の数

炭素の例:陽子6・中性子6 → 原子番号6・質量数12


同位体

陽子数が同じで中性子数が違う原子 = 同位体

例:炭素 ¹²C(安定)と ¹⁴C(放射性。年代測定に使う)

化学的性質は同じ。質量だけ違う。


よく出る元素記号

日本語記号覚え方
FeFerrum(ラテン語)
AuAurum
AgArgentum
CuCuprum
PbPlumbum
水銀HgHydrargyrum

英語由来じゃない記号はラテン語からきている。


💡豆知識

原子の直径は約 0.1 nm(= 10⁻¹⁰ m)。原子が野球球場ほどの大きさだとすると、原子核はその中心の砂粒1個ほどの大きさしかない。原子の内部は「ほぼ空っぽ」なのだ。

この事実はラザフォードの金箔実験(1911年)で明らかになった。α粒子のほとんどが金箔を素通りし、ごくわずかだけが大きく跳ね返ったことから、質量が中心の小さな核に集中していることが証明された。

よく間違えるところ

同位体の誤解:同じ元素でも中性子数が違えば質量が違う。¹H と ²H(重水素)は化学的には同じ「水素」だが、重水(D₂O)は通常の水より密度が高い(1.11 g/cm³)。化学的性質は同じだが、物理的性質は微妙に異なる。

重要ポイント

まとめ

  • 陽子数 = 原子番号 = 元素の種類
  • 質量数 = 陽子数 + 中性子数
  • 同位体:陽子数同じ・中性子数違う
  • ラテン語由来の元素記号:Fe(鉄)・Au(金)・Ag(銀)・Cu(銅)

まとめ

  • 陽子数 = 原子番号 = 元素の種類
  • 質量数 = 陽子数 + 中性子数
  • 陽子数 = 電子数(中性原子)
  • 同位体 = 陽子数同じ・中性子数違う

// quiz

確認問題

Q1.原子の種類を決めるのは何の数か?

Q2.通常の原子が電気的に中性なのはなぜか?

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化学結合の種類

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