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高校発展Chapter 2612

糖類・タンパク質・核酸

生体を作る3大高分子。糖は「エネルギー」、タンパク質は「構造と機能」、DNAは「設計図」。

#糖類#タンパク質#アミノ酸#DNA#高分子

つまり3つの役割分担

糖類 = エネルギー源・構造材(セルロース)

タンパク質 = 体の構造・酵素・免疫・輸送

核酸(DNA/RNA)= 遺伝情報の保存と発現


糖類の階層

単糖 → 二糖(単糖2つが脱水縮合)→ 多糖(単糖が大量に重合)

種類役割
単糖グルコース、フルクトースエネルギー
二糖スクロース(砂糖)、ラクトース輸送
多糖デンプン、グリコーゲン、セルロース貯蔵・構造

デンプンとセルロースは同じ単糖(グルコース)でできているが、結合の向きが違う。


タンパク質の構造

アミノ酸 → ペプチド結合 → ポリペプチド → タンパク質

一次構造(配列)→ 二次構造(折りたたみ)→ 三次構造(立体)

変性:熱・強酸で立体構造が壊れる。卵が固まるのはこれ。


DNA の塩基対

A(アデニン)と T(チミン)が対になる

G(グアニン)と C(シトシン)が対になる

A-T、G-C の対だけ覚える。

DNA → mRNA → タンパク質(セントラルドグマ)


💡豆知識

人間のDNAを全部つなげると約2 m の長さになる。それが直径わずか数ミクロンの細胞核に収納されている。DNAは非常に細かく折り畳まれており、もし全身の細胞のDNAをつなげると約2000億 km(太陽まで往復660回分)になる。生命は驚くほど情報を圧縮している。

よく間違えるところ

デンプンとセルロースは同じグルコースからできているが、グリコシド結合の向きが違う。デンプン(α-グルコース)は消化酵素で分解されるが、セルロース(β-グルコース)はヒトの消化酵素では分解できない(食物繊維)。牛などの草食動物は腸内細菌の助けを借りてセルロースを消化できる。

重要ポイント

まとめ

  • 単糖→二糖→多糖(グルコースの重合体が多い)
  • タンパク質:アミノ酸がペプチド結合で連なる
  • DNA:A-T、G-C の二重らせん
  • 変性:熱・酸で立体構造が壊れる

まとめ

  • 糖:単糖→二糖→多糖(グルコースの重合体が多い)
  • タンパク質:アミノ酸がペプチド結合で連なる
  • DNA:A-T、G-C の二重らせん
  • 変性:熱・酸で立体構造が壊れる(元に戻りにくい)

// quiz

確認問題

Q1.グルコース(C₆H₁₂O₆)は何糖か?

Q2.ペプチド結合とは何か?

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